TV朝日「氷点」後編見ました。

TV朝日「氷点」を前編に続いて、後編を見ました。それも早送りじゃなくてライブで。
「痛さ」が後半の方が緩かったですね。
それに、だいぶ小説とは違うみたいですね…。
ま、そういうことは多分にあると思うので良いんですが…。

後半部分で、どび~のツボにはまったのは、岸本加世子が演じる島田辰子という役。
飯島直子の演じる夏枝の従姉妹で、日本舞踊の師匠。
竹を割ったような正確で、誰にでも好かれているという設定。
彼女だけが誰とも深く関わらず、傷つけあわない…。
それなのに、どこか空しい…。
両親を憎む半生を送って、その両親が亡くなった後、どこかが空しいって台詞がありました。

う~む。自分を見ているようだ…。

あ、どび~は両親を憎んでたわけじゃないですよ。
それに、誰にでも好かれているというわけではないんですが…。

まあ、彼女の台詞に共感する何かを感じたわけでして…。

昨日も書いたけど、どび~は嫉妬とか憎悪とかマイナスのパワーが嫌なんですよ…。
他人のそれでも、それを感じただけで疲労困憊なんです。
だからなあ…。
あんまり他人と深く関わることが苦手です。(笑)
そうは見えないって言われそうですけどね…。

でも、深く関わらなくても、それはそれで後悔して、傷つくんですよ、人間って…。
どうしたら良いんでしょうねえ?
ふむ…。
どんどんと引きこもりそうになる…。
気分的にね…。

by dobbymylove | 2006-11-26 23:35 | TV