のだめ カンタービレ by 二ノ宮知子

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今、最もはまっている本がある(本と言うと、どび~の場合は漫画になる)。

『のだめ カンタービレ』 by 二ノ宮知子

出版社/著者からの内容紹介
カプリチオーソ(気ままに気まぐれに) カンタービレ(歌うように)
不思議少女・野田恵(のだめ)の奇行を見よ!
クラシック音楽コメディ!!

ということなのだが、もうたまらなく笑える!
本屋で一巻目だけ立ち読みをして、その後、友人から10巻目まで借りて読みまくった(まだ続いてます)。
思わず10巻まとめて買いそうな勢いがある。
天然少女のだめと【オレ様】指揮者の千秋の関係だけでなく、まわりの人々(のだめ王国と作者は呼んでいる)との関係がとても楽しい。
そして、台詞と間合いがたまらなく心地良い。
ちょっとしたギャグというのか、笑いを誘っているコマがあるのが、それがひとつひとつツボにハマル。
こんなにハマリ、何度も読み直したかった漫画は久しぶりだ。

毎回、読み終えるたびに、どび~の顔には笑みが溢れてる。幸せをものすごく感じる。
嫌なことを忘れる一瞬だ!(なんて単純、でもとても大切。)
こんな漫画をかける作者がうらやましい。

すごい!感動!という漫画や映画は多い。でも、幸せな気分にしてくれるものが一番好きだ。
本当に多くの人に読んでもらいたい(既に多くの人が読んでいるけれど)。
そんな漫画です。

by dobbymylove | 2004-10-10 00:59 | Book