映画『1911』

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映画『1911』を観る。

ラストエンペラーの時代、衰退の一途を辿る清王朝を憂い、新しい国を作るために、民衆が立ち上がった。孫文の参謀として民衆を指揮する革命軍の黄興(ジャッキー・チェン)は、総督府に攻めこむが、事前に情報が漏れており朝廷側に勘付かれ、反乱は失敗に終わってしまう。戦いの中で、あまりにも多くの命を失った革命軍は、次第に戦意を喪失していく。黄興は崩壊直前の祖国と愛する人々の間で葛藤にさいなまれ…。Cinemacafe

今年は辛亥革命から100年目です。
その上、この映画はジャッキー・チェンの100作目です。

いえ、どび~はそれほどジャッキー・チェンのファンというわけではありません。

この映画って教育映画なんです。
ある意味、「ベルサイユのばら」と一緒なんです。
「あさきゆめみし」と同じなんです。
そして、映画「禅」と同じなんです。
っていうより、「レッドクリフ」と同じなんです。

この映画を観ると、当時の歴史がよくわかるんです。
だからってわけじゃないけど、高校生は絶対に見るべき!
授業で近代史になったとき、頭の中に映像が流れて、ものすごくわかりやすいから!
来年のセンター試験には辛亥革命が出ますよ~!!!

見といて損はなし。
この次は、どび~の教育シリーズの続き『孔子の教え』を書くからね。

2011年11月5日より丸の内TOEI ほか全国にて公開

by dobbymylove | 2011-11-11 15:48 | Movie