本『カッコウの卵は誰のもの』

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東野圭吾原作『カッコウの卵は誰のもの』をちょっと前に読了。

親子の愛情に、揺さぶりがかけられる。
覚悟を決めた父親は、試練にどう立ち向かうのか。
父と娘、親子二代続けてのトップスキーヤー。
娘の所属チームの研究者は、二人の遺伝子パターンを調べさせてほしいと考える。
しかし、了承するわけにはいかない。
父には、どうしても知られたくない秘密があった。
娘が生まれた19年前からの忌まわしい秘密が。

スキーの元日本代表・緋田には、同じくスキーヤーの娘・風美がいる。母親の智代は、風美が2歳になる前に自殺していた。緋田は、智代の遺品から流産の事実を知る。では、風美の出生は? そんななか、緋田父子の遺伝子についてスポーツ医学的研究の要請が……。さらに、風美の競技出場を妨害する脅迫状が届く。複雑にもつれた殺意・・・。超人気作家の意欲作!


この本が新作で出た時に、買おうかどうしようか迷ってて(何だか、あのときは手元に数冊読んでいない本があった)、結局買わず仕舞い。
それが今になって、BookOffで、それも京都で購入。
なので、もう2週間前ぐらいに読み終わってました。

どんでん返しの繰り返しで最後まで読ませてくれます。
でもなぜだろう…、それほどぐっと来てない。
なので、感想を書くのも遅れました。
そうなんです。
読み終えた~ってだけだったんですよ。
感想としては…。
どこかにありそうだからだったのか?
そのどんでん返しの繰り返しに飽きてしまったのか…。
うむ。
評価はそこそこ高いと思うけど、どび~にとってはそんな感じだったかな。

by dobbymylove | 2011-06-19 11:26 | Book