本『図書館戦争』

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有川浩原作『図書館戦争』を読了。

2019年(正化31年)。公序良俗を乱す表現を取り締まる『メディア良化法』が成立して30年。高校時代に出会った、図書隊員を名乗る“王子様”の姿を追い求め、行き過ぎた検閲から本を守るための組織・図書隊に入隊した、一人の女の子がいた。名は笠原郁。不器用ながらも、愚直に頑張るその情熱が認められ、エリート部隊・図書特殊部隊に配属されることになったが…!?番外編も収録した本と恋の極上エンタテインメント、スタート。

図書館を舞台にしてこんなにも面白い小説を完成させることができるとは、誰が想像しただろうか?
既にアニメにはなっているようだが、映像化も夢ではないと思う。
ハリウッド映画だってありえる!…に違いない。

続きがどうしても読みたくなった。
ので、明日にでも早速買いに行こうと思う。

そのぐらい面白かった。
マンガに近いのかもしれないが、それがどうしたというのだ。
面白ければ何でも良いじゃないか。

いや、気づくのが遅いとも思うけれど(何しろ、最初に出版されたのはだいぶ前だし…)、それがどうした。
遅くても気づけたことで良しとしようじゃないか。

そんな気分にさせてくれる作品だった。

そうなのだ、これは前に出版されているけれど、もっともっと古典と言われている作品でも面白いものはたくさんある。
今の20代、30代の中には新しいものしか興味のない人が多い気がする。
そんな人にもこんな思いを感じてもらいたい。
そして、最新のものでなくても小説にしても、マンガにしても、映画にしても、読んで、観て、面白さを味わってもらいたいと思ってしまった。

なんで、そんなことを思ったのか…。
それはこの作品が図書館という場所を舞台にしていたからかもしれない。

by dobbymylove | 2011-05-21 16:34 | Book