京都: 五山送り火
ぶれまくりの大文字です。
東もんのどび~は大文字、大文字と言っていましたが、京の人は「五山送り火」って言うんですね。
京の夏の夜空を焦がす京都の名物行事・伝統行事。葵祭・祇園祭・時代祭とともに京都四大行事の一つとされる。
毎年8月16日に
「大文字」(左京区浄土寺・大文字山。20時00分点火)
「松ヶ崎妙法」(左京区松ヶ崎・西山及び東山。20時10分点火)
「舟形万灯籠」(北区西賀茂・船山。20時15分点火)
「左大文字」(北区大北山・左大文字山。20時15分点火)
「鳥居形松明」(右京区嵯峨鳥居本・曼陀羅山。20時20分点火)
以上の五山で炎が上がり、お精霊(しょらい)さんと呼ばれる死者の霊をあの世へ送り届けるとされる。
実はひとつめの大文字まで時間が余っていたので、鴨川脇でずっと待っていました。
そんなことをしているのはもちろんどび~だけではなく、凄い人です。
みんな川辺に座って、最初の大文字に火がともるのを待っています。
歌を歌って待っている人たちもいました。
良いですね。
こういうのって…。
花火を見に行ったり、海に行ったりしなくなったどび~ですが、こういう行事は観ておきたいものです。
ということで、時代祭は外せそうにありません。10月22日です。
これまたぶれぶれですが、舟形万灯籠です。
本当はねえ、他にも見たかったんですが、どび~のいた場所からはこのふたつだけがどうにか見られました。
良いんだも~ん。
充分に満足のどび~でした。
by dobbymylove | 2010-08-18 00:01 | 京都