映画『パーマネント野ばら』

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映画『パーマネント野ばら』が22日に公開されました。
前に観ていたので感想を。

パンチパーマびちびちのおばちゃんたち。そのパーマをあてているのが(あてているってのがぴったりのパンチパーマ)なおこのおかんである夏木マリ。そして、なおこの周りの女友達である小池栄子と池脇千鶴もだめんずとしか恋ができない。そんなだめだめで、話しているのが下ネタばっかり。なのに、からっとしてる。
どこか、韓国アート映画のコメディを観てるようだった。
違うって言われるかもしれないけど…。
それは、東京にいると忘れている田舎の風景のせいかもしれない。

でも、この映画はそればかりではない。
一番はなおこの抱えている問題と、彼女を取り巻く暖かさなのだ。
特に、娘。
なおこを問題から解き放してくれるのは娘かもしれない。

そして、驚かされるのは菅野美穂という女優だ。
1977年生まれということは33歳ということになる。
それなのに、あの透明感。
すごい…。
よく、森光子という女優を魔女だというけれど、40年後、彼女も魔女のひとりになっているかもしれない…。
いや、そのぐらい女優を続けてほしいと思う。

観終わった後に暖かい気持ちになれる映画だ。
そして、ダメダメな男の人しか愛せない女性には是非とも観てほしい。
幸せな気持ちになれると思う。
『どんな恋でもないよりましやき』という小池栄子の台詞がある。
どうです?
共感できそうでしょ?

5月22日 ロードショー。

by dobbymylove | 2010-05-23 20:57 | Movie