京都: 広隆寺
弥勒菩薩で有名な広隆寺。
何しろ昨日来損なったので、朝一番でやって来ました。
広隆寺は、京都市右京区太秦にある寺院。宗派は真言宗系単立。山号を蜂岡山と称する。蜂岡寺、秦公寺、太秦寺などの別称があり、地名を冠して太秦広隆寺とも呼ばれる。帰化人系の氏族である秦(はた)氏の氏寺であり、平安京遷都以前から存在した、京都最古の寺院である。国宝の弥勒菩薩半跏像を蔵することで知られ、聖徳太子信仰の寺でもある。毎年10月12日に行われる牛祭は、京都三大奇祭として知られる。
聖徳太子ゆかりのお寺でした。
みんな知ってること?
まあ良いです。
どび~が知らなかっただけです。はい。
今、特別拝観で200円追加すると桂宮院が拝観できます。
これだけなんですが…。
でも、これは国宝で1200年代に建てられたものだそうです。
緑に囲まれた小路を歩いていくとポツンと存在します。
その小路に入る瞬間、なんだか結界をくぐった気持ちになります。
神聖な場所に入ったというか…。
座る場所でもあったらパワーを吸収できたでしょうか?
そんな邪なことを考えてるようではまだまだってことですね。(笑)
そして、霊宝堂で弥勒菩薩様たちとご対面。
美術館ちっくな配列ではありましたが、十分に落ち着いて拝観できます。
いくらたくさんの仏様にお会いしても、どび~の煩悩は易々とは無くなりそうにはありません。
むしろ、自分の邪な気持ちを反省するばかり。
ふううう。
いけませんなあ…。
でも、このお寺に入った瞬間でとても気に入りました。
お庭があるわけでもないんですが、狭すぎず広すぎず。緑があって、落ち着きます。
椅子がないのが残念。
まあ、寛ぎの場所じゃないですからね…。
でも気持ち良かった…。
気が良かったんじゃないかな?
by dobbymylove | 2010-04-18 10:03 | 京都