本『イノセント・ゲリラの祝祭』

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海堂尊の本『イノセント・ゲリラの祝祭』を読了。

白鳥・田口コンビの作品で、今まで読んでいた本『極北クレイマー』(これはこの本の後に出版されてたけど)や映画で観た『チーム・バチスタの栄光』なんかと繋がっていて、なかなか面白かった。

今回は、病院を舞台にした内容でなくて、厚生労働省が舞台で、田口講師は傍観者に徹しているって感じかな…。
なんだか事件というか事象に巻き込まれている具合が、より一歩外に感じた。
それは、つまり読者であるどび~も同じだったかも。
というのも、扱われているテーマがエーアイというなじみのないものだったからかも…。

エーアイとはオートプシーイメージングの略称(Autopsy imaging = Ai)で、死亡時に画像診断することで剖検と合理的かつ協調的に医学情報を総合しようという検査概念である。 ということらしいのです。

よくわからない…というか、普段は興味薄い…。って感じです。

それでも、読後に調べたら、小説に書かれていた討議は実際に行われてもいたらしいってことがわかった。
そう思うと面白い。

ま、面白い、面白くないと賛否両論はあるみたいだけど、海堂尊という作家の文章のテンポの良さは認めざるをえないんじゃない?
だって、ぐいぐいと読まされてしまったんです。ま、どび~はね…。

by dobbymylove | 2009-09-08 10:17 | Book