映画『私が、生きる肌』
映画『私が、生きる肌』を観た。
監督:ペドロ・アルモドバル
出演:アントニオ・バンデラス、エレナ・アナヤ、マリサ・パレデス
天才的な形成外科医のロベル(アントニオ・バンデラス)は、画期的な人工皮膚の開発に執念を燃やしていた。彼は、かつて非業の死を遂げた最愛の妻を救えるはずだった“完璧な肌”を創造することを夢見ていた。あらゆる良心の呵責を失ったロベルは、監禁した“ある人物”を実験台にして開発中の人工皮膚を移植し、亡き妻そっくりの美女を創り上げていくのだった。愛する妻を亡くした形成外科医が及ぶ究極の行為を愛と呼ぶことができるのだろうか――。Cinemacafeより
やっぱり、ペドロ・アルモドバル監督は変態かもしれない…。
これを観終わった後にそう思った。
まったく、主人公の気持ちに共感できなかった。
ストーリーにある“ある人物”が問題なのだ。
それが明らかになった時、えええええ…という違和感しか残らなかった。
簡単に言うと復讐劇なのだが…。
やっぱりペドロ・アルモドバル監督は変態だ.
2012年5月26日よりTOHOシネマズ シャンテ、シネマライズほか全国にて公開
by dobbymylove | 2012-05-20 13:00 | Movie