本『樋口可南子のきものまわり』
着付けを習い始めたので、ついつい着物関係に目が行ってしまう。
そんな中、見つけたのが『樋口可南子のきものまわり』という本です。
樋口可南子さんが書いたものでなく、樋口可南子さんは色々なシチュエーションで色々な着物を着て、それに合わせて清野恵里子さんという方が文章を書かれています。
いやあ、色々と勉強になることばかりだし、その上、目の保養になります。
そのぐらい、素敵な着物ばかり。
つまり、とても高価そうな着物ばかりです。
でも、訪問着とかつけ下げと言った格の高いと言われるものではなく、紬とか上布と言ったもの…。
それでも、とてもとても高価なものだということがわかります。
そして、それを上品に着こなす可南子さん。
あああ、本当に素敵です。
どび~がこんな着物を、こんな上品に着こなすことは一生こない気がしますが、それでも憧れはつきません。
宝くじよ当たれ!
by dobbymylove | 2012-03-03 21:58 | Book