映画『台北の朝、僕は恋をする』

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映画『台北の朝、僕は恋をする』を観ていました。

ヴィム・ヴェンダースにより、台湾新世代クリエイターの才能が開花した。監督は、初監督短編『MEI 美』にてベルリン国際映画祭(短編部門)の銀熊賞を受賞した経歴のあるアメリカ育ちの台湾人アーヴィン・チェン。主演のスージーは歌手としても人気が高く、“夢の恋人”と形容される国民的スター、アンバー・クォ。共演は『MEI 美』にも出演した、新進の俳優ジャック・ヤオ。(作品資料より)

実は、どび~が台北に恋するようになった原因がこの映画なんです。
だから早く書きたくて書きたくて仕方がなかった。

この映画を観終わったら、絶対に台北に行きたくなります。
そして、元気が出ます。
恋もしたくなるかもしれません。
いやいや、台北に恋しちゃいます。
そうなんです。
それで、どび~は台北に恋しちゃったわけです。
それで何度も行っちゃったわけ。
また行きたいなあ…。いつ行けるかなあ…。

台北のイメージって、ノスタルジックでださい感じじゃないですか?
確かにおしゃれ、おしゃれじゃないんです。
とてもハリウッドじゃありません。
とてもパリじゃないんです。
でもね、これから出来上がって来る感じがするんです。
熟した感じじゃなくて、未熟でこれから成長した感じ。
そこにエネルギーがあるのかもしれません。
エネルギーが感じられるって素敵です。

あまったるい部分もありありなんですが、なんていうのか元気が出るんです。
どび~は元気が出る、人間のエネルギーを感じられる映画が大好きなんです。
それがこの映画にはある気がします。
今の日本、元気にしてくれないかな…。
元気が欲しい人、この指とまれ!

それからそれから、主役のアンバー・クォちゃんがたまらなく良い。
彼女から目が離せません。
台湾ではベストセラーにもなるCDを出す歌手なんだとか。
日本でも宮崎あおいちゃんに似てるとか言われてます。
絶対注目だって!

2011年3月12日より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて順次公開

by dobbymylove | 2011-03-18 21:19 | Movie