映画『情愛と友情』
DVDで3月に発売されていた『情愛と友情』という映画を見ていた。
内容は:
アメリカでベストセラーとなったイギリス文学の傑作「Brideshead Revisited」(イーヴリン・ウォー著)を映画化した作品として注目を集め、アカデミー賞を2度受賞したイギリスの名女優エマ・トンプソン、『パフューム ある人殺しの物語』に主演し絶賛されたベン・ウィショーら実力派俳優が出演、豪華で重厚なイギリス貴族の生活、叙情的な絵画を思わせるほどの映像美、そして、森厳なカトリック信仰と“同性愛”“略奪愛”というデカダンを古き善きイギリスの社交界を舞台に美しく気高く描き出した、正統派イギリス文芸ドラマ。
20年前の『アナザー・カントリー』とか『モーリス』を思い出させてくれる(古すぎる)作品。
(古すぎる)作品って書いたけど、それだけに、なぜに今更?って感じの映画だったなあ~。
きっと、この世界がずっと好き!って言う人にはたまらないかも…。
それにしても『アナ・カン』のときのルパート・エヴェレットやコリン・ファース、『モーリス』のときのヒュー・グラント、『眺めのいい部屋』のダニエル・デイルイスやジュリアン・サンズのような美貌溢れる男子がいないってのがネックかも…。
これかあ、駄目な原因は!
by dobbymylove | 2009-05-11 16:48 | Movie