映画「ラースと、その彼女」
年末に公開されてて、見ていた映画の感想を一言二言書いていこうかな…という気分になりました。
で、まずは「ラースと、その彼女」。
ストーリーは…
アメリカ中西部の小さな町に暮らすラースは、優しくて純粋な青年で町の人気者だが、ずっと彼女がいないために兄のガス、義姉カリンらは心配していた。そんなある日、ラースが「彼女を紹介する」と兄夫婦のもとにやってくる。しかしラースが連れてきたのは、ビアンカと名づけられた等身大のリアルドールだった。兄夫婦を始め、街の人たちは驚きながらも、ラースを傷つけないようにビアンカを受け入れようとするが…。
これだけ聞くとちょっと引くよね。
だって、引きこもっちゃってた男性が始めて恋人を連れてきたと思ったら、リアルドールだったって…。 (今、こういう人形のことをリアルドールというの?)
どんな映画よ?って感じでしょ…。
でもね、映画のポイントは、家族や小さな町の人たちがみんな良い人だってことなんですよ。
優しくてみんなに好かれているラースが愛した人(?)ならってことで受け入れようと必死なわけ。
意地悪な言い方をすると、とってもアメリカ的かも…。
でも、世知辛い世の中、こうありたいって気もするわけで…。
by dobbymylove | 2009-01-05 15:51 | Movie